バレコン入賞ダンサー、すごいと思うけど、尊敬すべきはその親

まもなく2月、恒例のローザンヌ国際バレエコンクールが開催されます。
来週には、入賞ダンサーが報道され、日本人からも何人かが選出されるでしょう。
毎年、ニュース報道でみて思うのが、
そのダンサーを育ててくれた先生・・・、じゃなくて、親御さん。
子供の頃は意識しなくても、大人になると、親がどれほどのサポートをしないとバレエは成立しないかがよくわかるもの。
同じダンスでも、ストリートダンスだと、
普通にスクールに通ってもよいし、ビルの窓ガラスの反射で、姿を確認しがら、路上で練習して、その場で、魅せることも可能で、お金もそこまでかからない。
留学するとしても、スクールと、現地のストリートパフォーマンスで、節約しようと思えばできる。
けど、
バレエになると途端に、桁違いのお金と、親のサポートが必要になってくる。
月謝が他の習い事と変わらなくても、他でお金が消えていく。
・年1くらいで発表会費用
・中学からはトウシューズ代
・先生への付け届け。
・先生に嫌われないために、先生の教室への人力サポート、ボランティア活動
・先生へ振り付け料のお支払い
・パ・ド・ドゥなら、男性へのお手当、日当。
・留学するとなると、学校への外国人料金として、法外なお金と、安全に過ごすための生活費。
・ローザンヌなど海外コンクールの場合、10日ほどのスイスの生活費と、先生への帯同費用。
正直、
バレエは、入口は月謝1万くらいでできても、そこから課金と親の人力サポート勝負の世界になってくる。
それを可能にするのが、
親の経済力と狂気
コンクールで入賞したニュースを見ると、
本人がスゴイのは確か。
でも、その横で、得意げに語る指導者の先生よりも、
インタビューに出てこないその子の親の苦労と狂気を想像してしまう。
まもなくローザンヌ決戦の日ですが、その前に、日々感じていたことを書いてみました。

イラストはAI制作。
フルの漫画は大変でも、バレエ小説とか書いたら、挿絵で使えそうだね。
ここまで書いていて思ったのが、
やはり、
狂気
ってすごいね。
英語だと madness
狂ってるな・・・と思うほどの感情の揺さぶり、人生の機微、浮き沈み、が、
生きとし生けるもすべての作品に、色よいスパイスになると思っています。
クラシックには、到底だせない深い味が、コンテンポラリー含めて、他の芸術作品にはあると感じています。
クラシックファンの方、ごめんなさい。
下は、実在には存在しないと思うバレエママンのイラストを、狂気というスパイスを添えて・・・・。



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