海外バレエオープンクラスのススメ

海外ダンサーは、日本人と比べ身体的特徴がすごいですね。手足長いし、顔小さい。

最近、海外旅行の動きが戻りつつあるようです。

バレエ女子が、バレエ漬けの毎日とはいえ、数日の旅行くらいするよね!🧳

その時、せっかくなら、自由時間を利用して、現地のバレエクラスをオープンで単発参加してみてはどうかな?

とってもオススメです!!!👍

個人的な意見として、

「長期のバレエ留学をする前に、サマースクールなどの短期バレエ留学をしてみよう!🛫

サマースクールなどの短期バレエ留学の前に、旅行ついでに、海外オープンクラスを体験してみよう!」

と思っています。

費用・手続リスク
長期バレエ留学多額で煩雑
夏季短期バレエ留学まぁまぁ多額
旅行ついでに海外オープンクラス参加わずか

基本12歳以上なら、どこのオープンクラスも、受け入れてくれるはずなので、ここの読者で、まだ海外バレエ留学したことがないなら、ぜひ、海外旅行ついでに、バレエクラスに参加してみることをお勧めします!

ただ、どこでも自由にオープンクラス参加してもいいわけではないです。

僕が思う、海外オープンクラス参加の心得を書いておきます。

1. 田舎は控え、大都市に限定する🏙

日本でもそうですよね。

地方都市や田舎のバレエスクールに、オープンクラスはほとんどなく、決まったメンバーでするクローズドなレッスンばかり。

オープンクラスに参加するなら、海外大都市に旅行した時がチャンス😝

2. 治安を考慮し、夜間は極力避け、なるべく単独行動も少なくする

日本が、世界でダントツに治安がよいだけで、

日本以外のほぼすべての国が、相当治安が悪いと思った方がいい🕶

バレエ女子だけで、男性や現地に詳しい人が同行にいない場合、夜間は極力避けましょう。

タクシーやUberだって、夜間に犯罪発生率があがります🔪

3. ネットで、事前情報収集をきちんとする。

ネットで

都市名 + ballet open class | drop class | casual class など

で検索すると、情報がでてくる。

例:london ballet open class など

きちんと時間割や評判をチェック。

また、その場所がどんなエリアなのか、治安の観点から確認が必要。

近くに、何もない、

OR バーやクラブなど、夜営業の店が多い場合、

たとえオープンクラスがあっても、躊躇するべき。

安全第一!🔐

4.入国審査は、地味な服装で

特に、アメリカ、イギリス入国が厳しいですが、

女性一人、または女性同士で入国する場合、

派手な服装だと、エロい売春目的で入国しにきたと、審査官に疑われます👯

結果、入国審査で、別室に連れて行かれて、取り調べを受けたり・・・。

最悪、入国拒否を受け、実費で、そのまま日本の航空会社で送り返されることがあります。

昔は、日本パスポートだと、一人旅の女性でも即OKでは入れていたのですが、

最近は、日本も、中国・韓国と一緒扱いを受けやすい感じになってきています😱

プロ売春婦に間違われない、露出の少ない地味な服装👖。メイクはしない。
ダンサーですと言わない(ダンサー=セクシーダンスと取られる人もいるので。)🕺

などの自衛措置をとることをおすすめします。

5.レッスン中もかなり自由なので、びっくりしない。

海外オープンクラスで、バレエを受けてみると、その自由さにびっくりします。

若手から、白髪のお年寄りまで、クラスレベルをあまり考えずに参加したりも多いです。

ついていけないのでは?と思うけど、

お年寄りは、できるところだけやって、あとは、見ているだけ、だったりして、かなり自由に参加されています。

また、日本だと順番にお行儀よく、練習で踊っていくんだけど、

海外オープンは、自由に、入りたい人が、入るような雰囲気で、こなしています😲。

ichiro55

30代♂。都内高級ホテル暮らし。慶応大卒。グローバル企業の法務部勤務。バレエは10代の頃まで。今は海外出張中にバレエオープンクラス参加が趣味。

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