Ballet Arts -ニューヨークの中心で日本人多い

セントラルパークに近い一等地にあるバレエスタジオ「バレエ・アーツ」。

なんと1937年からやっているとのことで、歴史が長い!😯

「ニューヨークシティセンター」という、ニューヨークシティバレエの本拠地となっている場所。

5番街や、タイムズスクエアなどのホテル街や交通の要所からアクセスしやすいのと、日本人の先生が結構教えていることから、日本人バレリーナが結構いる。

Ballet Artsではなく、「New York CITY CENTER」の看板がある、街灯のある入口が目印。

1階ではなく、エレベーターにのり、確か6階だったかに行く。

看板はないので、1階で受付の人に聞きましょう。

男子更衣室は、トイレだったので、着替えて、大教室の隣の待合スペースで待つ。

結構せまいので、ストレッチする余裕はなし。

金額は、1レッスン=22ドル(3000円くらい)。

予約サイトがあるので、事前予約推奨。

以下、受講レポート

日曜 Intermediate(中級)バレエ

本当は、ここの有名講師、Simon先生のクラスに出たかったのですが、

時差の関係で、日曜の朝仕事して、お昼以降空いているのが、日本人の先生しかいなかったので選択。

うーん。海外バレエクラスで、日本人の先生は、あまりないなぁ・・🤔

まぁ、ものは試しと開始時間の70分前にギリギリ予約。

そのままホテルから歩いてスタジオへ直行🦶

入口で少し迷うも、開始の15分前には到着。

待合室で、先生のプロフィールを読む。

Hara Noriko先生ー広島出身。教室での指導経験が長く、マンハッタンの針山バレエでも教えているそう。ふむふむ。

で、クラス開始時間になって教室に入ると、先生も来たので、

日本式に、”まぁ、行っておくべきか”と、軽く挨拶に向かう。🙇‍♀️

「はじめまして、本日初めて受講する◯◯と申します。 今回、出張の合間をぬって、趣味のバレエを楽しみにきました。」

と言うと、原先生、じろっと身体を、上から下まで見て、数秒の沈黙の後・・・、

原先生「他でもこういうオープンクラスは受けたことあるの?」

自分「はい、あります」

原先生「なら、OK!」。

うーん、なんか警戒されているのかな?

日本人の男性だと・・・。

自分、特に太っているわけでもないし。

よくわからん。 

外国人男性で、初心者っぽい人、膝痛めそうな人いっぱいいるんだけどな。見た感じ。

まぁ、とりあえず、クラスは盛況。

50人くらいいたと思うけど、教室がとても広いので、ならOK!(マネ(笑))

うち日本人女性、特におばリーナと呼ばれる日本人が、10人くらいいたと思う。

現地住みのようで、日本語で、世間話しながらストレッチしていました。

内容は、

中級から初中級という感じでした。

特に易しすぎず、難しすぎず、生ピアノの音にのって、ふわふわっとレッスンできました。

白人女性で、うまい人が一人、二人いたけど、それよりも、群を抜いて上手かったのが、20代くらいの黒人の男性。

メガネかけて、平均体型で、エッ? 上手かったの?プロじゃん?

という感じの意外性満載の青年で、少し物静かな修行僧という感じで、彼から結構パワーをもらえた。

ピルエットは、崩れず6回転とかだし、ルルベキープや、5番にいれるのもきれい。

センターからは、自分の勉強のために、目が離せなかった。

多分、黒人だから、アルビン・エイリーのダンサーだと思う。

まだ若手なので、将来舞台で活躍する日を楽しみにしています。

あと、シンガポール人の若く見えるで有名のモデル「チュアンド・タン」に似たイケメン男性もいた。バレエは初中級くらいだったけど。

1つ前のクラスも受けていて、ダブル受講の人だったので。

「1つ前も受けていたけど、疲れていない? おぉ、タフだね。」と世間話をしました。

日本人の原先生の教え方は、やっぱり、NYにいるせいか、ちょっとなんか予期しない動きの癖があるけど、十分対応できるものだった。

僕はもういいかな、という感じだけど、日本人の現地のおばさまに人気がありそうでした。

ここ来れば、針山先生のところと同様、日本人女性バレエ(おばさま)コミュニティに入れるかなと感じました。

Kei

アラフォー♂。都内高級ホテル暮らし。慶應大卒。グローバル企業の法務部勤務。きちんとバレエは10代の頃まで。今は海外出張中にバレエオープンクラス参加するバレエトラベラー。

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