マイアミビーチ至近、Miami City Ballet School

マイアミ空港乗り換えで、時間もある程度あったので、

急遽、空港からビーチまで移動し、オープンクラスを受けてみました。

場所は、マイアミビーチから徒歩2,3分。

すごい場所にあるバレエ学校。

マイアミ市が、1993年に作ったバレエ学校だそうです。

空港からLyft/Uberで、30分くらい。

結構、マイアミ空港が、市街に近いのでいいです。

マイアミは基本、ビジネス街のMiami cityと、

その右側の海に埋め立てて作ったMiami Beach Cityがあります。

雰囲気は、ハワイほど華やかではなく、沖縄っぽい感じでした。

乗り換え時間もあったので、ビーチは、記念に足を入れた程度。

このビーチから歩くこと10分。

マイアミシティーバレエスクールに到着。

入口が分かりづらい。

開始時間の30分前についたけど、どこからも入れない。

メインのこの写真のビルの入口も施錠されている・・・。

ぐるっと一周。さらにもう1周。

2周まわって、セキュリティの人がいたので、聞いてみると、

最初のメインビルの玄関から、建物内へのインターフォンを鳴らす。

するとインターフォンの人が、ドアロックを開けてくれて入れた。

聞くと、セキュリティを厳重にするため、このようにしているとのこと。

しかも、開始15分前しか入れてくれないらしい。

マイアミシティバレエスクール周辺の治安、結構悪いのかも・・・・。

水曜、バレエ中級、上級クラス

「オープンクラス」としっかりホームページに記載があったけど、受けてみて、アウエイな感じがひしひしと伝わるクラスでした。

先生は、Clauidiaというドイツっぽい名前の先生。

有名バレエ学校のオープンクラスの先生にありがちな、身長低いダンサー。

ミニサイズの若い先生。

スタイルは、プリエ、ルルベをこれでもかとしつこく入れているロシアっぽいバレエ授業でした。

参加者は、僕入れて8人。

教室が大きいわりに8人なので、スペースあまりまくり。

その固定っぽいメンバーも、そこまでうまくない。

スタジオは天井がとても高く、気持ちがよい。

ピアノは、なんか、ボタンを押すと、自動演奏されるもので、ピアニスト不要で、決まった音源をボタン押しながら引かせていた。面白い!

しかし、色々変な感じが多いバレエクラスでした。

◯その1:バーレッスンの時の向きが同じ方向

要するに、最初は、皆、先生のいる鏡を向いて行っています。

中上級クラスで、これって、違和感感じないのかなー?

◯その2:目線を避ける。妙な壁を感じる

レッスンの最初から最後まで、歓迎されていないムードがあって、超居心地わるかったです!

目線をあわせての挨拶も、無視か、消えるような声だし・・・。

マイアミ自体、アジア人は、全く見ないので、そのせいかもしれないです。

いたとしても、中国人だと思われる世界。

日本人はほぼ0。

なにか、以前、マイアミで、中国人か、アジア人が悪さした?ってくらいの雰囲気悪い。

◯その3 先生のテンション低い

小さい身体のせいか、声も小さい。

淡々とレッスンを進める感じ。生徒の身体を誰も触れないし。

ただ、振りは、一生懸命、踊ってくれていたので好感。

マイアミは、もっと陽気なクラスをイメージしていたのだけど、

新参のアジア人が入ったせいなのか、お通夜みたいなクラスだった。

結論として、マイアミのような地方都市は、オープンクラスと書いてあっても、村社会が残るためか、あまり参加しない方がいいかなと思いました。

それ以前に、有名バレエ団の付属スクールのオープンクラスは、よかった試しがないので、避けたほうが無難(観光的、見世物クラスと化している)。

帰る時は、このバレエ学校のメインとなる、子供バレエ組が、レッスンを終えて帰るところでした。

皆、保護者が車で迎えています。

夜のマイアミ。シティーの方まで行けばビルがあって、近代的だけど、

マイアミビーチの方は、マリファ◯吸って、バーで酒飲んでという雰囲気で、夜のお店ばかり。

治安は結構危ないのかもしれないです。

Kei

アラフォー♂。都内高級ホテル暮らし。慶應大卒。グローバル企業の法務部勤務。きちんとバレエは10代の頃まで。今は海外出張中にバレエオープンクラス参加するバレエトラベラー。

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