ロンドンの老舗ダンス学校-Pinapple

ロイヤル・バレエ and オペラがあるコベントガーデン

ロイヤル・バレエスクール(ホワイトロッジとは違う)のそばに、オープンクラスの老舗、パイナップルダンスセンターはあります。

N.Yのブロードウエイダンスセンターを想起させる、赤の文字と、雰囲気。

ヒップホップなどとまざって、バレエクラスがあります。

NYのブロードウエイダンスセンターが、バレエにあまり力を入れなくなってしまったので、こっちもそうかな?と思いつつ、受けてみました、バレエクラス。

その前に、学校紹介。

周りは、コベントガーデンマーケットや、飲食店が並ぶ賑やかなエリア。

ブランチや、Afternoon teaの前後に参加できるよい立地。

でも、夜間は、こんな感じ。

バーのような雰囲気。周りも酔っ払った酒飲み多い。

夜21時くらいまでは大丈夫だけど、それ以降に帰る場合、女性は気をつけましょう。

バスは、5分ほど歩いて、大通りにでれば、いくつか通っている。

話が前後しましたが、中に入ってみましょう

男性更衣室は地下。

男女共用着替え室を使いたかったら、2階と3階にあるから使ってねとの案内。

LGBTQ対応を打ち出していますね。

バレエ、中上級クラス

名前が読みづらいけど、Dmitri先生は、ロシア生まれ、ワガノワ・バレエ学校卒業生で、English national balletで踊っていたそうです。

男の先生好きなので、躊躇なく予約。

当日教室で見たら、もっと年を取っていて、写真は、30年くらい前のもの。

そうそう、当日はこの感じ。ロシア出身の先生らしく、

ワガノワメソッドでのクラス。

参加者は、意外に15人くらいで、Dance worksで、50人くらいのきつきつクラスを体験した身からすると、とても快適。

生ピアノもあり。

教室もきれい。

レベルは、中上級にあった内容。

先生は、きちんと動いて見せてくれていたので、よかった。

その日は、ピルエットにこだわりがあったらしく、

回る時の、背中から、横への引っ張りと、アームスから中心への引張りで、軸を作って回れる という内容で、参考になった。

やっぱり、固めず、力は、身体の中を絶えず、スパイラルで流動的に、内部で筋肉を動かすのが正しい手法ですよね?

日本人は意外に15人中3,4人くらいいて、

そのうちの1人の女性から

「プロの方、ですよね?   えー、絶対プロの人だと思って見ていた。」

「インスタ交換してくれませんか?」

と言われたのだけど、

自分、忙しくて、SNSは、やっていなかったので、

『ごめん、インスタとか、やっていない人なんだ・・・』と言ったら、

「今日から、やりましょう!」と返ってきたので、

『OK.帰国したらやるよ。とりあえず、海外バレエオープンクラスのブログやっていて、このクラスもレポするから見てね』と宣伝しておいた。

インスタはじめたら、ここに記載します。

この先生、Dance worksでも教えているけど、ダンスワークスは、人数多くて、教室狭いので、受けるならパイナップルの方がいいよね。

レッスン前のストレッチスペースも、パイナップルは充実しているし。

よいクラスでした。

他のスタジオはこんな感じでした。

Kei

アラフォー♂。都内高級ホテル暮らし。慶應大卒。グローバル企業の法務部勤務。きちんとバレエは10代の頃まで。今は海外出張中にバレエオープンクラス参加するバレエトラベラー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です