ドバイ案件、海外出稼ぎの闇

ドバイの空港。
1階のエコノミーの人達と、ビジネス、ファーストクラスは完全に導線が切り離されている。階級意識、差別意識は、日本人からするとびっくりするレベル。

最近、

ドバイ案件 

という言葉が囁かれている。

ドバイ案件 で調べてもらうと、仕事のオファーをもらい、中東に行った女性の、およそ、拷問に近い内容の記事や体験談がでてくる。

本当に悲しいね・・・😢

これまで、ここでは、世界のバレエオープンクラスを紹介している中、意識して、中東はスルーしてきた。

もちろん、ドバイ(中東)は行ったことがあるけど、闇が深い国(エリア)過ぎて、あえて出さないようにしていた。

しかし、円安や、日本経済が悪化していく中、海外出稼ぎがクローズアップされ、日本のバレエダンサーも、関わりかねないと思い、ここに投稿します。

ドバイなど中東では、外国人の命は、奴隷か虫けらと一緒の意識だよ

蛇口をひねれば油がでると言われる中東の国々。

日本も毎年4兆円を原油購入代として、アラブの国々に払っています。

さらに、日本は原発をたくさん止めてしまったので、

火力発電を動かすためのLNG(液化天然ガス)を必要とするため、

LNG(液化天然ガス)輸入に、毎年、追加で7兆円ものお金を、中東の国に払っている・・・。

合計、毎年毎年11兆円! (日本→中東)

もし日本人1.1億人に配ったら、1人、毎年10万円ずつ支給できるよ。

でも、日本人には使われず、そのお金は、

ドバイなど中東の政府によって、現地人のエミラテ(Emilate)向け、税金無料、家、土地支給。

毎月贅沢できる補助金支給。

現地のスーパーなどの支払いも、現地人向け割引で買えるようにしている。

なので、海外からの原油マネーによって、彼らは、日々、働かなくて、時間もあり、お金が余っている状態。

もちろん、気分によって働いてもいい。

公務員は、すべて現地のエミラテが担う。

民間企業、現地のホテルやオフィスは、幹部として、現地の人を必ず入れなければならない法律があるため、

現地のエミラテの人は、幹部として、自由にその会社で何でもできる。

一方、ドバイに来る外国人は、身を粉にして働くことになる。

多くが逃亡対策で、パスポート没収あり。

ちなみに、一番怖いのが現地人のエミラテとトラブルになった場合。

警察や裁判官、弁護士、全て現地人のエミラテで、外国人は虫けら奴隷という意識が根底にある。

このため、どんな状況でも、外国人が、現地のエミラテとのトラブルに勝てる確率は0😱

だから、

ショッピングモールとかで、歩いていてぶつかったりしたら、運が悪ければ、日本に帰れなくなる。

ドバイにいる日本人の中には、

ドバイは素晴らしい。皆が言っていることは、陰謀論だーという人もいるけど、

現地で、うまくやりたい人は、そう言わないと、不運に見舞われるからね・・・。

僕が、こういう内容を投稿しているから、ドバイは、もう行かないつもりだから。

ここまでは、一般のお話で、

バレリーナはどうなるのか?

バレエのお仕事 で中東に行き、現地で、パスポート没収。

裸で踊らされるなら、まだ全然、運が良い方。

普通なら、五体が危ない場合だってある。

外国では、日本のような倫理観や法律は存在しない

海外を飛び回るバレリーナにとって、海外案件は、きちんと、現地の事情や法律を理解した上で、行動してほしいと思う。

ドバイのきらびやかな風景

多分、そういうイメージ戦略なんだね。隠したいものがあるから。

Kei

アラフォー♂。都内高級ホテル暮らし。慶應大卒。グローバル企業の法務部勤務。きちんとバレエは10代の頃まで。今は海外出張中にバレエオープンクラス参加するバレエトラベラー。

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