ロンドンのバレエオープンクラスの学校
全バレエ女子の憧れ、
英国ロイヤル・バレエ、イングリッシュナショナルバレエ、
ここで習えなくとも、ロンドンには良質なオープンクラスのバレエ学校がいくつかあります。
今回は、ロンドンのバレエスクールの中で、オープンクラスに定評のある学校を紹介します。
1. パイナップル (Pineapple Dance Studios)
ロイヤル・バレエと同じコヴェント・ガーデンに位置するダンス教室。
場所柄、ロイヤル・バレエ団&スクールの若手も受けに来ることがある。
雰囲気的に、ニューヨークのブロードウェイダンススタジオに似ている。
色々なジャンルのダンスがあり、バレエは一部。
早めにTimetable(時間割)をゲットして、お目当てのクラスに参加しよう。
治安:コヴェント・ガーデンで人通りが多いが、一本、路地に入るのと、観光地の治安は変わりやすいので、夜遅くは注意すること(コベント地区は、スリ、窃盗などがとても多い)。
コヴェントガーデンからフラフラ西へ行くと、チャイナタウン(中華街)にぶち当たり、夜のお店(アジア人風俗)が多いので、夜は女の子一人であまりふらふらしないことをおすすめする。
2. セントラルスクール・オブ・バレエ (Central School of Ballet)
2022年にサウスバンクへ移転したピカピカの建物に入っています。
バレエ専門のスクールということで、日本人の留学生達も多く、色々な時間帯にバレエクラスが揃っています。
治安は、テムズ川南岸の新興エリアで人通りも多いので安全ですが、
基本テムズ川より南は、夕方から夜間にかけて、治安が急激に悪化します。
安の悪いエリアが、ポツポツとモザイク状にあったりするので、
女性が、寄り道して、このエリアの夜間独り歩きはやめたほうがいいです。
ちなみに、僕は、以前、移転する前の、イーストエリアにあったセントラルバレエのオープンクラスに参加したことがあります。
夜の初級クラスでしたが、イギリス人OLや、仕事している男性ビジネスマンの参加で和気あいあいとした感じで、レベルはそこまで高くなかったです。
ちなみに、移転前のセントラルバレエは、むっちゃくちゃ汚い、ボロボロの建物だったのが印象的だったので、今回の移転で、すごく変わったなー、スゴイ!という印象です。😯
Londonの新宿駅と評される巨大なWaterloo駅の側。アクセス便利!
ただ、Waterloo周辺は、バーなど飲み屋街が多いので、夜は注意。
そこより南のElephant castleは、有名なクラブ街で、ドラッグ中毒者も多い危険エリア。
3. Danceworks (ダンスワークス)
歴史的には、マイフェアレディの舞台となった高級住宅街『Mayfair(メイフェア)』に位置するダンス教室。
有名デパート「セルフリッジズ」から徒歩1分くらいなので、場所的に非常にアクセスしやすく、僕も何度か足を運んで利用しました。
バレエの先生は問題なかったのですが、専属でいつもこのダンスワークスにいる、女性の格好をしたゲイの大柄な男?が、指一本でひく手抜き演奏していて、音にあまり乗れなくてがっかりした記憶があります😢。
他の教室と比べて、メイフェアという治安がもっともよいエリアにあるのは大きなメリット。
レッスン前後に、デパートよるか、Oxford streetをブラ歩きするのもよい。
4. RAD(Royal Academy of Dance) School : ロイヤル・アカデミーオブダンス スクール
RADメソッドの総本山。
バレエ教師育成メインかと思いきや、大人や子供のバレエオープンクラスも用意されています。
なんと言っても、英国王室ジョージ王子が、通っているバレエ教室で有名!
リアル王子!!!😯
場所は、テムズ南のバッターシーからもうちょっと行った住宅街の中。
治安は比較的良さげ。ただ夜間は人通りが極端に少なくなる。
実は、自分、自転車で行ってみたのですが、分かりづらくて、入り口がどこかたどり着けませんでした。
ですので、始めていく人は、かなり余裕をもって行った方がいいです。
地図見て、たどり着けなかったバレエ学校は、ここが初めてです・・・😢。
番外編: 一般開放のないオーディションで参加が可能なプロ養成特化の学校。
English national ballet school
Royal Ballet School (英国ロイヤルバレエ)
。
Lowerの生徒は、都心から離れたWhite lodgeで学ぶそうです。