バレエと弓 インナーマッスルについて

最近、住民票のある区主催のアーチェリー教室というものがあったので、参加してきました。
以前の相撲教室と同じですね。
アーチェリー8回くらい練習参加させてもらいました。
残念ながら、アンディオール系の技はなく、動きも激しくなく、動というより、静という感じのスポーツ。
子どもからおじいちゃんまで参加して、老若男女、誰もが参加できるオリンピックスポーツですね。
試合形式では、採点をするのだけど、ペアになった人が、和弓出身の方だったので、和弓との違いを聞いてみた。
彼いわく、「アーチェリーって、和弓と違って、当たったもの勝ちのスポーツですよね」とのこと。
どんな打ち方でもいいから、当たった場所の点数で競う。
でも和弓は、的に当てるだけでなく、美しさも求められている とのこと・・・。
そう考えると、洋弓のアーチェリーより、和弓の方が、バレエに近いのかもしれないね!
バレエは、回ったもの勝ちではなく、回転数より、綺麗さ。
Jazzの人が、バレエクラスでたくさん回っても、
それはスピンであって、アンディオールのかかったピルエットではないよね?
という感じ。
求めている領域が違う。
最終日に行った、アーチェリー初心者同士の試合結果は、22人中5位の成績。
結構よかった。
多分、
肩甲骨まわりの背筋が衰えていなかったからだと思う。
その筋肉があると、弓を引いた時に、あまりぶれない。
男性フェッテで使う筋力だよね。
一方で、弓がうまくない人は、やはり、弓を引いた時、ぐらつく人。
インナーマッスルは、弓矢では必要な筋力なんだと参加して改めて思いました。
それはそうと、
最近、道をまっすぐ歩けない人、多くないですか?
別にスマホ歩きしているわけでもないのに、まっすぐ歩かず、酔っ払ったようなジグザグした歩き方をしている人・・・。
多分、これも歩くのに必要な筋力が足りていないのかなーと思った次第でした。
やっぱり、トレーニングとして、バレエは、僕も、もう少しやったほうがいいかもね。
海外だけでなく、国内の練習も、時間をつくって・・・。