若き芸術家に送るワーキングホリデービザ情報
・外国に長く滞在(6ヶ月以上)する
・短期であってもお仕事する
これらどちらかの場合、その国への入国に、必ずビザが必要。
旅行ならいいけど、若き芸術家にとって、異国の地で暮らし、現地のアーティストと交流する
それが、その人の生み出す源泉にもなったりする。
だから、一生に一度は、計画立てて、海外に住むを実現できるといい。
流行り病や円安も落ち着いてきたので、海外に視座を向ける子も多いと思うので、2024年のビザ情報(英語圏)をまとめておくよ。
イギリス | EU(フランス) | アイルランド | オーストラリア・NZ | カナダ | |
名称 | YMS | ワーキングホリデービザ | |||
対象年齢 | 18-30 | ||||
滞在可能期間 | 2年 | 1年 | |||
学校通学可能期間 | 2年 | 1年 | 4-6ヶ月迄 | ||
仕事可能期間 | 2年 | 35時間迄/週 | 1会社6ヶ月迄 | 1年 | |
年発行日本人Visa数 | 6000 | 1500 | 800 | AU:5000, NZ:2000 | 6500 |
合否 | 先着順 | 抽選 | |||
申請受付開始日 | 1月30日 | いつでも | 1/15と7/20頃 | いつでも | |
複数回利用 | NG | OK(Max3回) | |||
ビザ発行から 出発の期限 |
半年以内 | 1年以内 | 約半年以内 | 1年以内 |
ちなみに、アメリカは、こうした若者向け特別ビザ制度がない😯
だから、アメリカに長期滞在したい場合、
・働かないでスクール通う場合、大学か、語学学校、バレエスクールに入学して、学生ビザを発行してもらう。
・バレエ団や、その他会社から採用通知をもらい、相手に就労ビザを発行してもらう
の二択。
正直、世界で滞在ビザに厳しい国を上げろと言ったら、アメリカとイギリス2つを選ぶ。
そんなイギリスが、今回大判ぶるまいで人数増やした若者向けビザをだすことが2024年から始まる。
僕にとってはすごいニュースなんだけど、バレエ界では、無関心なんだろうなー。
18歳以上30歳以下の若者達へ、
よければ若者滞在ビザ制度を知って、個々の芸術活動に活かしてもらいたい。
p.s: ビザ制度は、更新が多いので、常に最新の情報は、大使館や専門家に確認とってね