東京都、都立高校生向け、バレエ芸術留学に年800万円の奨学金

タイトルで、バレエ芸術留学を入れて煽ってみましたが、海外有名大学進学への奨学金を東京都が始めるという情報。

海外トップ大学?!

バレエや芸術関係ないじゃん?

と思うなかれ。

「世界トップレベルの大学」の基準は、

・THE or QSで世界ランキング100位以内 か

・QS科目別で10位以内

となっている。(QSとは、イギリスの格付け機関。覚えやすくQuality of schoolsと捉えてもよいよ。)

QS科目別だと、芸術分野の世界10位以内の学位を取得できる高等機関も対象となる。

では、バレエやコンテンポラリーなどのダンスで該当するのは?!

コンセルバトワール・パリ

Conservatoire national supérieur de musique et de danse de Paris (CNSMDP / パリ国立高等音楽・舞踊学校 / フランス)

  • QS科目別: 世界6位

コンセルバトワールは、パリ以外リヨンでも学位がとれるが、リヨンは世界ランク10位圏外。

香港演芸学院

The Hong Kong Academy for Performing Arts (HKAPA / / 香港)

  • QS科目別: 世界10位

この2つが、大学学位ももらえて、ダンス専攻で学べる高等教育機関で、世界10以内のもの。

まぁ、バレエやっているなら、コンセルバトワール一択だよね!

公開オーディションなど難しいと言われるけど、パリ現地で、コンセルバトワールの先生のクラスをとって、気に入られれば、入学は別枠で容易いという情報あり。

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ちなみに、ここで、先に話しておきたいのが、バレエダンサーの進路の大まかな流れについて。

他のブログ記事でも書いたけど、

バレエガチ勢の定番は、バレコンで賞をとり、中学のうちに短期留学をし、義務教育の中学卒業後、すぐに内定のあったバレエ学校へ留学。卒業後バレエ団へ就職という流れ。

その流れだと、下記5つが最高峰トップ5というべき海外バレエスクール。

パリ・オペラ座バレエ学校(フランス)

ロイヤル・バレエ・スクール(イギリス)

ジョン・クランコ・スクール(ドイツ)

ワガノワ・バレエ・アカデミー(ロシア)

ABT (アメリカ)

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でもね、最近、勉強もしっかりするインテリ系バレエダンサーも増えているのを知っている。

勉強もきちんと高校(大学)と通い、バレエも本気で打ち込みたいという人たち。

大変だし、どちらも中途半端になってしまうリスクもあるけど・・・、

学位もとって、色々な経験を通して、コンテンポラリーにも活かせるなどのメリットもある。バレエ引退後の、ニューキャリアにも適応しやすい。

なので、こういう奨学金情報は、バレエガチ勢向けというより、勉強もやるよ!というインテリ系ダンサー向け。

どちらの進路がよいかは、その子の性格や将来像によって違うから一概には良し悪しが言えない。

ただ、こういう道いくと、こういうサポートがあって、バレエにかかわりながら進める可能性もあるよ!という意味で、書いておくよ。

参考になれば幸いです。

ちなみに、バレエやコンテンポラリーというよりダンス全般で学びたい人向けには、ニューヨーク大学もおすすめ。

New York University (NYU / ニューヨーク大学)

  • 総合ランキング: 100位以内(QSで40位台)
  • QS科目別(Performing Arts): 世界8位

Tisch School of the Arts にダンス学科があり

振り付けはもちろん、解剖学も学べ、BFA:芸術学士を提供。

将来のアートマネジメント、劇場ディレクターなどの職種にもつなげられる。

なにより、マンハッタンの中心で大学生活を送れるのは、アーティストにとって何よりの財産。

Kei

アラフォー♂。都内高級ホテル暮らし。慶應大卒。グローバル企業の法務部勤務。きちんとバレエは10代の頃まで。今は海外出張中にバレエオープンクラス参加するバレエトラベラー。

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